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no14

大和 櫻笙(やまと おうしょう)
《大和楽 三味線方》

14th Award winner(2010)
Yamato Ôshô (Yamatogaku Shamisen)

日本伝統文化振興財団賞贈呈式の様子はこちら

[贈賞理由]
 大和楽三味線方として、近年とくにめざましい活躍を示している。古典を基盤とするすぐれた演奏成果と、新たな創作への取り組みに大きな期待が寄せられている。
 日本の伝統文化の明日を担う存在として高く評価できる。

[プロフィール]
 1977年東京都生まれ。父は大和楽二代目家元・大和久満(長唄三味線方、芳村伊十七)。初舞台は2歳。10歳より今藤郁子に師事。16歳より故・東音田島佳子に師事。92年、大和楽を創設した大倉家より「大和櫻笙」の名を許される。96年、東京藝術大学音楽学部邦楽科に長唄三味線で入学。在学中に浄観賞を受賞。2000年同大学を卒業後、本格的に大和楽三味線の修業を始める。05年、岩井梅我、清元清美太夫と「若翔會」を結成。同年日本橋劇場にて公演。08年、藤間流八世宗家家元・藤間勘十郎と「櫻舟」を結成。翌年内幸町ホールにて公演。10年2月、第二回「櫻舟」を同ホールにて開催。同年、大和櫻笙「大和楽勉強会」を主催。内幸町ホールにて公演。2014年に大和楽三代目家元を襲名予定。現在は主に日本舞踊の地方として国立劇場、歌舞伎座などに出演するほか、テレビ、ラジオ、映画音楽にも出演。主な作曲作品は『初恋』(詞・島崎藤村)、『御殿の櫻』(詞・金子みすゞ)、『日高櫻恋俤』(詞・苫舟)、『おちょぼ』(詞・苫舟)、『櫻舟』(器楽曲)など

大和楽 公式ホームページ http://www.geocities.jp/yamatogaku/

The Award winner of this year is Ms. Yamato Ôshô (b.1977), yamatogaku (shamisen music) player. Yamatogaku, one of the most beautiful mixtures of traditional and contemporary musical arts, was established in 1933 by leading artists that aimed to create a new style vocal music based on traditional repertoire of the Edo period. Since then, this music rapidly flourished among the traditional dancers and Kabuki actors till today. The winner has formed several yamatogaku parties to promote it not only by her outstanding playing but also by her excellent yamatogaku compositions.

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日本伝統文化振興財団賞

これまでの受賞者

第21回

菊央 雄司

《地歌箏曲・平家》

第20回

川瀬 露秋

《地歌箏曲・胡弓》

第19回

佐辺 良和

《琉球舞踊家、組踊立方》

第18回

山村 若

《上方舞》

第17回

豊竹 呂勢大夫

《人形浄瑠璃文楽 太夫》

第16回

清元 栄吉

《清元節 三味線方》

第15回

山本 泰太郎

《能楽師 狂言方 大蔵流》

第14回

大和 櫻笙

《大和楽 三味線方》

第13回

遠藤 千晶

《生田流箏曲》

第12回

松永 忠次郎

《長唄唄方》

第11回

十世 片山 九郎右衛門

《能楽シテ方観世流》

第10回

藤舎 呂英

《藤舎流囃子方》

第9回

今藤 長龍郎

《長唄三味線方》

第8回

亀井 広忠

《能楽師葛野流大鼓方》

第7回

藤井 昭子

《地歌》

第6回

善養寺 惠介

《古典尺八》

第5回

山登 松和

《山田流箏曲》

第4回

鶴澤 津賀寿

《女流義太夫三味線方》

第3回

清元 美治郎

《清元三味線方》

第2回

二代 米川 敏子

《生田流箏曲》

第1回

杵屋 直吉

《長唄唄方》

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