第15回中島勝祐創作賞の審査結果について
日本の伝統音楽の様式を踏まえた清新な創作作品を顕彰する中島勝祐創作賞(第15回)は厳正なる審査の結果「該当作品なし」と決定しました。なお、すでに発表の通り今回をもって本賞を休止するにあたり、開始以来継続一貫して作品を応募されたシュムコー、コリーン・クリスティナ氏に対し、邦楽創作への熱意を称え、今後の創作活動さらには日本音楽の普及における国際的な活躍を期待し、《創作チャレンジ表彰》を授与することを決定しました。
日本の伝統音楽の様式を踏まえた清新な創作作品を顕彰する中島勝祐創作賞(第15回)は厳正なる審査の結果「該当作品なし」と決定しました。なお、すでに発表の通り今回をもって本賞を休止するにあたり、開始以来継続一貫して作品を応募されたシュムコー、コリーン・クリスティナ氏に対し、邦楽創作への熱意を称え、今後の創作活動さらには日本音楽の普及における国際的な活躍を期待し、《創作チャレンジ表彰》を授与することを決定しました。
当財団が主催する顕彰制度《伝統邦楽グローバル・チャレンジ》第一回受賞者の田渕愛子氏が、このほど受賞者に授与される「プロ仕様の録音および全世界配信」の権利を利用して、ビクタースタジオ(東京・千駄ヶ谷)にてレコーディング行い、ミニアルバムを完成、4月15日より Apple Music、 Spotify、 YouTube、 Amazon Music 等の主要配信サービスを通じて全世界に向け配信開始となります。また、当財団のダウンロード配信サイト《じゃぽオンラインストア》におきましても同日配信開始致します。
琉球古典音楽・歌三線奏者として活躍する田渕氏は、卓越した古典の技術と表現力に加え、明確なビジョンを持ち、琉球古典音楽の魅力を世界に広く伝えていこうとする姿勢が評価され、今後の活躍が期待されることから受賞が決まりました。
今回配信される楽曲はアルバム表題曲のほか、「二揚仲風節(にあぎなかふうぶし)」「とれどれと(とぅりどぅりとぅ)」の計3曲です。
琉球王国の士族文化として発展した琉球古典音楽、歌三線の伝統は、現在も幾つかの流派に分かれて伝承されていますが、知る人が少ないのが現状で、今回の配信を機にその魅力が多くの人に伝わることが期待されます。

心と心をあわせて、笑顔の花を咲かせよう!人の輪を作る「らんまん踊り」。
永遠のスター橋幸夫さんの人気曲「恋をするなら」は、思わず踊りたくなるアップテンポでキャッチーなメロディー!わかりやすい振付解説も入った充実の内容。
【収録曲】
CDS:VZCG-10591 定価1,500円(税込)
推薦:全日本民踊指導者連盟・一般社団法人東京都民踊連盟
振付・監修:日本民踊・新舞踊協会
今回第30集となる古典/現代名曲集では、唯是震一、沢井忠夫、藤井凡大作品に加え、作曲家としても活躍する正派邦楽会副家元奥田雅楽之一の代表作「花(HANA)」を収録。また、2023年10月に「正派創始百十周年」と「中島靖子三回忌追善」を記念して行われた演奏会のライブ盤には奥田雅楽之一の新作《冨嶽》と「落葉松」ほか中島靖子の代表作三曲を収録。
各作品の情報はこちらです。
・箏・三弦 古典/現代名曲集(30)
・箏曲合奏曲集 《冨嶽》~中島靖子追善演奏会ライブ2023~


公益財団法人 日本伝統文化振興財団主催「伝統邦楽グローバル・チャレンジ」は、「日本の伝統文化(もののあはれ)の魅力を世界へ。」をキャッチフレーズに今年創設された賞で、日本の伝統音楽の継承に対する志を有し、アーティストとしての創造性に富む音楽活動に取り組む演奏家を支援するものです。受賞者にはプロ仕様の録音の機会が与えられるとともにその音源が全世界に向けて音楽配信されます。
受賞者の田渕愛子(たぶちあいこ)氏は、琉球古典音楽に対する取り組み姿勢、歌唱・演奏の技能と表現力、将来の音楽活動に対するビジョンの具体性、成長性が評価され、本賞の趣旨・目的にもっとも相応しい演奏家として認められました。このあと、東京・千駄ヶ谷のビクタースタジオで録音が行なわれ、全世界に向けて配信される予定です。
受賞者:
田渕愛子(たぶちあいこ)
(琉球古典音楽歌三線奏者)
詳しくはこちらのページをご覧ください。

日本の伝統文化の魅力を世界に発信せんとする演奏家を支援する目的で本年1月より行って参りました《第一回伝統邦楽グローバル・チャレンジ》の公募は最終的に海外からも含め多数のご応募をいただきました。
このあと外部審査員を含む審査委員会での審査を経て、10月1日に受賞者の発表を行います。
まずはご応募いただいた方はもちろんのこと本取り組みにご関心をお寄せ下さいました全ての方に事務局より御礼申し上げます。
長唄三味線演奏家・作曲家として数多くの舞踊曲等を作曲し、三味線弾き語りによる独自の「創作上方浄るり」をはじめ、わが国の創作邦楽の発展に大きく寄与した故東音中島勝祐氏の功績を記念し、中島勝祐記念会の支援を得て2011年に創設され、今回第14回を迎えた本賞は次の通り決定しました。
賞金30万円と賞状の贈呈、受賞曲と中島勝祐作品を収録した記念CD(2025年10月発売予定)の制作が行われます。
受賞者 :由有(ゆう)
受賞作品:「一粒萬倍」
受賞作品についてはこちらのページをご覧ください。
https://jtcf.jp/nakajima/n14
当財団が権利を保有する伝統音楽・芸能分野のビデオ作品は、1980~90年代に制作され、長く教育現場で使用されるとともに各種賞を受賞するなど社会的に高い評価を得ましたが、1インチやD2といった旧式の磁気テープでマスター保管されており、機器の保守切れやテープの耐久性などの問題からいずれ再生ができなくなる危険性がありました。そこで、当財団では昨年より、主要なビデオ作品についてデジタルファイル化を進め、このほどその作業が完了しました。今後はデータベースの構築やインターネットを利用した映像の公開を計画しています。
主要ビデオ作品:
本事業は、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受け実施されています。
