公益財団法人移行のお知らせ

2011年06月01日

 平素は、弊財団の活動に多大なご協力を賜りまして誠にありがとうございます。

 当財団は、平成5年の発足以来、音楽・演劇・舞踊・儀式・祭礼・民俗伝承等の無形文化の国内外における普及・振興を図り、我が国の文化の向上・発展に寄与するための事業として、録音・撮影による無形文化の新たな記録・保存、民間及び各種機関で収録された音声・映像記録の復元・整備によるアーカイブ化とその公開、無形文化を継承する後継者の育成、国際交流等を行って参りました。

 平成20年12月1日に施行された新公益法人制度により、本年(平成23年)2月2日に移行申請を行っておりましたが、この度、内閣府より公益財団法人への移行が認定されました。

 当財団は、6月1日より「公益財団法人日本伝統文化振興財団」に名称を変更し、職員一同、心新たに活動を開始いたしました。

 皆様には、今後なお一層のご支援ご鞭撻を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

公益財団法人日本伝統文化振興財団
理事長 藤本 草
平成23年(2011年)6月1日